まつのケンブリッジ備忘録

ロサンゼルス⇨ケンブリッジ(UK)に引っ越しました

37w・アメリカでの妊婦ワクチン接種について

妊婦も新型コロナワクチンの接種対象になった、と37wの健診のときに看護師から告げられました。

ついにわたしも対象か…。

ロサンゼルスでは65歳以上の高齢者と医療従事者へのワクチン接種はほぼほぼ終わっています。

(ロサンゼルスに限らずアメリカ全土でそうなのでしょうか)

 

看護師からは、

・登録しているヘルスアプリにinvitation(招待)が届いたら予約を取ることができる

・ワクチン接種を行っている病院などの予約サイトから自分で予約して受けることができる

・受ける受けないはわたし次第

・妊婦は感染すると重症化のリスクが高いから受けることを勧める

・出産後、授乳期間に入っても引き続き対象者である

 

といったことを告げられました。

 

結論としてはわたしは今は受けないことにしました。

(仮に妊婦でなかったらすぐに打っていたと思います。)

ワクチン接種を受けたくない理由は、①赤ちゃんへの影響が心配 ②妊娠中に予約が取れなさそう、だからです。

 

①については、赤ちゃんが成長する過程でなにか影響があるのではないかという心配。

②については、現在37週で予約が取れる頃にはすでに産まれているんじゃないか、仮に妊娠中に接種したとしても、2回目の接種はおそらく出産後になることは間違いない、産まれたら打ちに行くヒマないんじゃないかと思ったからです。

 

ただ、今のわたしが妊娠中期頃だったらもしかしたら打っていたかも…と少し思います。

なぜなら新型コロナワクチンを接種した妊婦の胎盤を通して、胎児にも抗体が受け継がれている可能性があるということが分かってきているからです。

自分が打つことで自分自身と赤ちゃんも守ることができれば一石二鳥です。

 

看護師からはワクチンの接種を勧められ、実際に接種している妊婦さんがわたしの通う病院にもいるよという話も聞きました。

ただやっぱりまだ不安は残ります。

 

そして今現在(2021/3/22)、ヘルスアプリにinvitationは届いていません。

出産後、授乳期間中に打つかどうか、まだまだ悩みそうです。